何の前触れも無くある日主人は亡くなりました.
古くて大きな一軒家の借家を一人では管理して行けなくなりアパートへ引っ越す為の片付けと遺品整理を同時にしました。主人の大量な本やゲーム、室内での運動用のエアロバイク等売れそうな物は、近所のリサイクル店に売りに行きました。結構な値段になり驚きました。
粗大ごみなどはなるべくお金をかけたくありませんでしたから、普通のゴミの日に出せるように決められた大きさまで鋸等でひたすらカットしました。ソファや座イスも骨組と綿などに分けて捨てました。他の物もお金をかけずに手間をかけて少しずつゴミに出していきました。
主人の服等は気に入ってた物やよく着ていた物を残して思い切って廃品回収に出し、
残しておいた服は落ち着いてからクッションや枕カバーにリフォームしました。
片付けだした頃は泣きながらの作業でしたが主人の物をひとつづつ片付ける内に気持ちも落ち着いてきて、もうホントに居ないんだなと受け入れられるようになりました。
辛い作業ですが気持ちの整理になると思います。
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