祖母が他界してから、一番大変だったりのは、粗大ごみの片付けでした。
昔から骨董好きだったことから、結構、プレミアが付きそうな品々もたくさんあったのですが、これらをオークション等に出す面倒さもあってから近くの骨董屋さんに引き取ってもらいました。
関心があまりなかったので、たとえプレミア価格が付いたとしても、ほとんど目もくれることがなかったでしょう。
でも、もっと大変だったことは、電化製品とベッドでした。
祖母が暮らしていた地域では、市役所に頼んで、引き取りに来てもらうのです。
もちろん優良なのですが、引き取り日が指定されていたからです。
こちらは仕事も休みを取って祖母宅に来ていたのでますが、さすがにその指定日までは、在宅することができなかったからです。
日程を役所に変更してもらうように頼んだのですが、それもままならず、近所の知人の方に願いをせざるをえませんでした。
それが遺品整理の中でのトラブルでした。