一軒家を片付けるという作業は、ほとんど「粗大ごみを捨てる」という作業なんだなーと、実体験を通して思いますよ。昨年のことなのですが、義母が亡くなり枚方で葬儀の手配と遺骨を洗う申し込みをした後、旦那の実家の一軒家をほぼ一人で片付けましたもん。けれども最後は、粗大ゴミなどの廃棄業者に頼ってしましましたけれど。
なんだかもう思い出しただけで疲れてしまうような途方もない作業でしたよ。だって、まるまる何年間か空き家にしていた家だというだけでも、ノーセンキューな人が多いことでしょう。その上、「とりあえず必要なものだけを持って引越しをした」という状態にて、それまで生活をしていた一軒家が放置ですからね。
ですから、衣類から調理器具から風呂場から下駄箱の靴から何から何までそのまんまなんですもん…。なんかもう、久しぶりに訪れてドッと疲れてしまうというものでした。しかし「やらなければならない!」ということで、とりあえず「粗大ゴミの廃棄業者」に電話するところから始めてしまいました。
「廃棄業者の提示する値段に応じて自分でどこまで片付けるか」を見極めようと思いましたので。そして結局「家にはゴミだけを残しておく」という方法が今自分にできることと金額の境界線だと判断して、そこまでは頑張りました。しかしそれでも20万円近くの処分費用となりましたが。
けれどもまあ、業者さんの働きっぷりには納得するものがありましたが、後悔はしていませんけれど。強いていうのならば旦那に対して思うところはあるのですが!