昨年、高齢だった祖母が亡くなりました。その際に祖母の使っていた部屋を片付けたのですが、最も大きく処分に苦労したのが大きな桐箪笥でした。
その桐箪笥は何十年も前から祖母が使っていた物らしく、年季を感じさせる物でした。最近は軽量化された家具がたくさんありますが、何十年も前の品物なので、当然とても重いです。箪笥の中に入っていた祖母の衣類や着物は簡単に処分できましたが、桐箪笥本体はとても大きく重い為、処分の手段も限られます。
大きな桐箪笥は粗大ごみに分類されるので、有料で自治体で収集・処分をして貰うことが出来ます。ただ、その費用が少し高額なのがネックです。そこで、我が家ではごみ処理センターに直接持ち込んで供養もきちんと遺品整理することにしました。
幸い親戚に軽トラックを所持している人がいた為、軽トラックを借りて桐箪笥をごみ処理センターに運ぶことが出来ました。重かったので大変でしたが、軽トラックに積み込んでしまえば、後は処理センターに運ぶだけです。少し手間はかかるものの、処理費用は収集して貰った場合の3分の1くらいで済んだので良かったです。