亡くなった方が残した衣類から家財から電化製品をひとつひとつ片付けて行くのは、ほんとーうにもう骨の折れる作業ですよ。これはもう実際に体験した人でないとわからないというものでしょうか。
私にしましても、実際に故人宅の片付けに入る前は、「地道にやっていけば自分たちでなんとかなるよねー」なんて考えていたものです。それに「不要品回収業者に頼んだらぼったくられるかもしれないからねー」なーんてことも思っていたものです。あの頃の私はアホでした。
だって、親族一同で故人宅の片付けに費やした時間を考えますと、その時間を私たちが住んでいる自治体の最低時給にて計算してみても、不要品回収業者が2回は頼めるぐらいの金額というか費やした時間になりますからね。
大の大人がよってたかって、わりと無駄な時間を過ごしていたかもしれませんから。しかしそこは不要品回収業者に頼めば大型トラックでやってきてくれて、そして男性二人であっという間に運び出してくれましたからね。まさに魔法な瞬間でしたよ!そしてだからこそ、不要品回収業者に故人宅の遺品片付けは丸投げしなさいぐらいのことを思うのです。経験者の意見は聞いておくべきですよ。