「ほどほど」を意識して、大掃除をしよう

最近、年齢によってごみの捨て方に差があるように感じています。簡単にいうと、断捨離のことです。私は両親と一緒に暮らしているアラサーなのですが、私だと結構簡単に断捨離はできます。一方、母などはどんなに使えなくなったものでも、絶対に捨てたりはしません。ゆえに物はどんどん溜まっていってしまいます。これはきっと育ってきた生活環境の違いもあると思うのです。母などが育ってきた時代は物がない時代です。欲しくても買えない時代に育ってきたのです。そのため、物に対する執着心が強く、なかなか捨てることはできません。反対に私達は物が溢れた時代に育ってきたため、物に対する執着心はさほどありません。断捨離をしたりして、整理整頓がしたいという願望があります。どちらがいいかと言われれば、ちょうど半分くらいの心構えがいいと私は思っています。昨今の断捨離ブームで、ミニマリストが増えましたが、ちょっと行き過ぎているようにも感じました。物は大切にすべきです。かといって、溜め込んでしまってごみ屋敷になってしまうのも考えものです。要は「ほどほど」がいいのだと思います。私も「ほどほど」を意識して、この年末は掃除を頑張ろうと思っています。

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