モノが捨てられないうちの夫!

夫(40代後半)はとにかくモノを捨てるのが苦手な人間です。私から見ればどう考えても「ゴミ」だと思われるものでも、捨てずに大事にとっておきます。たとえば、電化製品などを購入した際にその商品が入っていた箱です。もし修理が必要になったとき、その箱に入れて業者に出すから必要なんだ!と言います。ですので我が家の物置は箱だらけです。物置だけでは収納しきれずに、寝室の空きスペースにも箱類が置かれています。廊下にもあります。それから人からもらったモノを捨てるのも嫌なようです。夫は大学入学と同時にひとり暮らしを始めたそうなのですが、そのときに親戚の叔母さんから譲ってもらった鍋ややかん、まな板、包丁などをまだ捨てていません。特にやかんは底の部分に穴が空いており、どう考えてももう使えません。他の調理道具も古びていて使いたいとは思えません。それなのにまだ捨てないのです。他にも、昔懐かしのカセットテープやビデオテープ、大学時代の学生証やシラバスなどもまだ捨ててはいないのです。自分の書斎があるのですが、そこの室内だけでは収納しきれず、廊下などにそれらが入った段ボール箱が積み上げられています。本当に困っています。夫の実家もモノがあふれており、そんな中で暮らしてきたから仕方がないのかな~と思いますが。しかし、遺品整理の時にかなり大変になるだろうと今から心配です。

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