粗大ごみの処分費用が、高額な国に住んでいます!

国際結婚して欧州在住の30代女性です。こちらはエコロジー重視の国風により、日本以上に粗大ごみなどの引き取り処分費用がかかります。色々な工夫をして、何とか出費を減らしながらリサイクルをめざす努力が各所で行われています。ネット上で中古ものの譲りあいが発達しているのも特徴でしょうか。

さて私が住んでいるのは小さな地方都市ですが、こちらにも在住の邦人会があります。お茶会や子どもの交流などがぽつぽつありますが、人が一番集まるのは「●さんのお別れ会」。留学生や一時赴任のご家族などが日本に帰国する際、様々なものを「帰国売り」するのです。例えば大きな家具や家電などは、国際引っ越しでは持って帰れないかさばりものですから、こういう風になじみの人の間でリサイクルしてしまうのが一番手っ取り早いのです。

この他にも、子どものいる家庭では自転車やお古の服など、様々なものが邦人会の中で巡っており、時に「あっ!3年前に帰国しちゃった▲ちゃんのサインが!」など、懐かしいものを発見することもよくあります。特殊なケースですが、在住日本人ならではの粗大ごみ対策と言えますね。

PR|兵庫で家財を生前整理する会社|

カテゴリー: 粗大ゴミ パーマリンク